練習風景

8月11日(土)
昨日、おとといは何だかバタバタと忙しく、書けませんでした。ここ数日、昼間はバニュマサンの練習に参加しています。こちらの練習、例えば9時からだとすると、始まるのはたいてい9時半から。人が集まるまでタバコ吸ったり冗談言い合ったりして、いつ始まるのかな〜と思っていると、アヨッという声と共にいきなり始まり、それからは密度の濃い練習が続きます。ここで感じたのは、言葉での説明はごくわずかで、とにかく音で伝え合っていること。例えば私が間違えていると、隣の人がいつの間にか私のパートを弾いて教えてくれています。1曲演奏して、誰かが自信の無いところを独りで弾いていると、いつの間にか他の人も合わせていて、また合奏になるといった感じ。途中でスナック休憩が入りますが、約2〜3時間の練習は音・音楽で満たされています。そのうち慣れてしまうかもしれないけれど、日本から来たばかりの今はいろんなことが新鮮に感じられます。こちらの演奏や練習で感じたことは、これからも度々書いていきたいなと思っています。