マスとパッ

9月23日(日)
こちらでいつも迷うのは、名前を呼ぶ時に付けるマスとパッの使い分けです。年下や同世代の男性の場合はマス、年上の場合はパッを使うのですが、間柄によっても呼称は微妙に変わるので、どう使えば失礼にならないか、いつも迷います。バスのお客さんが止めて欲しい所で「キリ、マス!」とよく言います。(「左に寄せて、お兄さん」という意味。バスは基本的にどこでも止まってくれます。)この場合、ちょっと疲れた感じ!の中年の運転手さんにも「マス」を使うことが多く、真似して使ってみるのですが、まだ慣れません。ちなみに女性に対してはイブ(年上)とンバッ(年下)を使い分けます。私も街中ではイブと呼ばれることもあり、そこには尊敬の意も含まれているのですが、心の中では「ンバッでいいよ〜」と思ってしまいます。逆にバスの車掌さんが、それなりのオバサン!にンバッと呼びかけているのを見ると、日本のみのもんたを思い出します。



(バニュマスで食べたソト・サピ:牛肉野菜とビーフン入りスープ、美味でした!)