先日、竹の楽器で参加したエコ君の新作演奏。実は卒業演奏ではなく、卒業出来るかどうかを審査する為の大事な本番だったのですが、どうやら無事合格したようです。ふ〜、大役が果たせて良かった。今回こちらでKomposisiと呼ばれる創作物に初めて参加して感じたのは、seleh(強拍)の場所をつかむのに苦労したことと(古典のガムランではさすがに慣れてきたのですが、新作では油断していると拍がズレて感じる時がありました。やっぱり基本的な拍の感覚が違うのかな?)、皆自分のパートだけでなく人のパートまで全体を掴んでいることです(私なんか自分のパートだけで精一杯なのに、学生達は他のパートに入ってもOK。なぜ?)。そして、指導教官のお馴染みバニュマサンのD先生や学生達の熱き協力と友情の賜物あって、無事卒業決定と相成ったわけです。これで安心、一件落着かと思ったら、一ヶ月後の本当の卒業演奏に向けて更に練っていくとか…。まだまだ終わりません。
P.S.ところで、水上音楽堂の本番も一週間後ですよね。色々大変だと思いますが(すみません!!)、気持ちよく演奏出来るようベストを尽くして頑張って下さい。よろしくお願いします。