11月19日(月)
大学では今中間試験のシーズン。(懐かしい響きだ!)今朝も朝7時半からの授業がテストでした。2年生(?)が対象の舞踊曲の授業。この授業、最初は取っていなかったのですが、課題曲がランバンサリの日曜ガムランでずっとやっていたボンド・ユドという踊りの曲(シンゴ・ヌバ〜ビモ・クルド)で、いつも教室から聞こえてくるのが気になって途中から入れていただいたのです。今日はボンド・ユドとよく似た別の踊りの曲のテスト。楽器がぐるぐる回り、全員太鼓をやらされます。この授業、はっきり言ってあまり懇切丁寧には教えません。これは先生の方針のようで、生徒にカセットを聞いて予習させ、授業でも楽譜を生徒に書かせて進めます。ちゃんと予習してくる優秀なヤツがいて、その子が回りの仲間を助けつつ進行します。先生は楽だな〜と思う半面、生徒の自主性を引き出すには良い方法だなと思います。実は8月のバニュマスツアーの時に人一倍大きな口を開けて歌っていたアグス君がその優秀な生徒の一人なので、私も彼に教えてもらいつつ何とかテストを受けました。成績は先生のみぞ知る…。