バニュマサンの演奏会

8月12日(日)
今日2回目の日記です。朝10時からベテンという生地の市場の前でバニュマサンを演奏するグループ「プリン・スダプール」のチャルン(竹の楽器)の公演があり、無謀にもクノンで出演してしまいました。朝7時に大学に集合。小さめのバンに楽器を積み込みます。チャルンは竹なので軽いけれどもかさがあるので車は一杯。助手席に3人(!)乗り、他の人はバイクで現地へ。数日間バリやバニュマス、スンダなどソロ以外の地域の芸能を見せるイベントの一環で、チャルンの演奏に合わせてリアンさんも女性になってグヌンサリを踊りました。途中、踊りの人がなかなか現れないので舞台上から歌い手の人が携帯で電話したり、時間稼ぎの為に予定外の曲がいきなり入り、隣で演奏している学生に1とか2とか言われながら必死についていったりというひとこまもありましたが…。何とか無事終了。日本のあちこちのガムラングループの人たちも大勢見に来てくれました。