8月14日(火)
昨日は練習等地味な一日だったので、再びおとといのバニュマサン・ライブについて。日暮里の自主公演の時にも演奏したグヌンサリ〜ドブルをやったのですが、最後の方で踊りのリアンさんがどんどん腰を落としていく場面。ちょっと音楽が止まって、太鼓の合図により曲が復活し最後の盛り上がりとなるのですが、そこで太鼓のアジ君(学生?卒業生?)が、止まった所でわざとじらして太鼓をカンカン調整したりペットボトルの水をゆっくり飲んだり…。腰を落としたままのリアンさんはそのままの姿勢で腰をさすったりしていてお客さんは大笑い。そんな、踊りのステージで笑いが起きるのもバニュマサンならではだなあと感じました。太鼓のアジ君は子供の頃から見よう見真似で太鼓を覚えたらしく、すごい迫力です。幾つもの太鼓を並べて叩いていて、西ジャワのスンダの叩き方もかなり混じっているようです。