9月5日(水)
今、ソロでは「ソロ・インターナショナル・ミュージック」というフェスティバルが開催されています。場所は、よく衣装の生地を買う市場ベテンの北側、オランダ統治時代の名残の塔が建つ広場で、巨大なスクリーンを配したかなり立派な野外劇場。そこに、ソロにこんなに人がいたのかと思う位大勢の見物客が集まっていました。イベントは世界各国の音楽家たちが30分ずつ華麗なステージを繰り広げるというもの。この日はオーストラリアやフィリピン等の芸術家たちが伝統楽器やらドラムセットやらを駆使して演奏、会場は大いに盛り上がっていました。それにしても、独立記念日月間だからとは言え、本当に毎日あちこちでいろんなイベントがあり、様々な音楽が鳴っています。こちらでは音楽好きな一般庶民がいかに多いかということを痛感させられます。