ジャワの車窓から

1月24日(木)
今、美木さんと一緒に電車に乗っています。ソロを午後3時過ぎに出発して早4時間。目的地はバニュマスのプルウォクルト。バニュマス友達のエコさんのお父さんがダラン(人形遣い)で、自宅でワヤンを上演するというので、それを見に行くのです。それにしても、今乗っているこの電車、プルウォクルトまで23000RPのエコノミー車なのですが、何ととろいこと。しょっちゅう止まります。日本の新幹線だったら多分この半分位の時間でついてしまうのでは?とブツブツ。そして物売りの何と多いこと。雑誌、コーヒー、水、ご飯、帽子、おもちゃ、安全ピン、しゃもじ…、ありとあらゆる物売りが現れては商品をサンプルとして置いていきます。ほとんど売れないのに…。そして物乞いの人も次々とやってきます。長距離電車に乗る時は小銭をたくさん用意しなければと実感しました。有り難かったのは掃除屋さん。足元には食べ物のカスとかがいっぱい散乱していて、小さなゴキブリもうようよしていて結構気持ち悪いのですが、その足元を綺麗に掃いてくれる青年がいて、その子には気持ち良く小銭をあげました。あぁ、また何だか停まっている!(この続きはまた明日。)