11月29日(木)
今、TBJT(元TBS)と呼ばれる芸術劇場で「Seribu Bunga(千の花)」というイベントが一週間に渡って行われています。タイトル通り、草花の見本市と共に様々なステージが繰り広げられています。この間の日曜日には、我らがリアントさんら数人が花のプリントの衣装を来て竹の楽器チャルンの演奏をバックに華麗な創作舞踊を披露しました。昨日は数年前に来日してランバンサリの公演にも共演して下さったBono氏の音楽によるワヤン・オラン(舞踊劇?)が繰り広げられました。Bono氏の音楽には3拍子のリズムや合唱、サックスとの共演など様々な趣向が凝らされていて、ダイナミックなステージにとてもよく合っていました。そして今日はインドネシアの懐メロボップス「クロンチョン」のステージ。いつも大学でルバブ(胡弓)等を教えているD氏が今日はバイオリンを弾いています。…と思ったら今のは軽い音合わせだったのか、いつの間にかステージには誰もいなくなりなかなか始まりません。というわけで、ひたすらボ〜ッと待っています。