ワークショップ2日目

12月24日(水)
昨日は朝から夕方4時まで、お昼とおやつ休憩を除いてはずっとワークショップでした。午前中は宿題だったガムランの新作を4つのグループが各々30分ずつ練習して発表し、その後質疑応答。作曲した4人はそれなりにガムランの素養がある人のようで、短いながら各々個性的な曲が出来上がっていました。質疑応答では「中学や高校ではガムランの楽器は高くて買えず、どうしたら良いか?」「バケツでも何でも(!)代替楽器を使って、楽しさを体験出来れば良いのでは」「でもガムランはやはりガムラン、バケツではいかがなものか?」「コンピューターなら20台でも買える予算があるのに、なぜガムランは買えないのか?」というようなことを喧々囂々言い合っていたようです。(多分。)午後は、2人の先生がこちらに来てからササーッと作った2つの歌の曲を練習しました。そのうちの一曲「私のプルバリンガ」という歌については、日本語の訳詞を考えてくれとの依頼があり、無い知恵をしぼって考えたのですが…。結局トホホな歌詞しか思いつかず、それを皆で何回も歌ったので、イヤー恥ずかしかったです。そんなこんなで2日目終了。最終日、3日目の今日は本番もあるようで、どうなりますか…?