道端のドリアン

12月25日(木)

昨日は夜12時過ぎに無事プルバリンガからソロに戻りました。ワークショップ最終日の模様は、また後日に報告します。帰途の山道の道端で、ドリアンを売っている小屋がありました。ちょうどトラックに山盛り積まれたドリアンが到着したところで、次々と新鮮なドリアンが運び込まれていました。それにしても、こちらの男達はドリアン選びになぜこうも夢中になるのでしょう?店の人がドリアンに切れ目を入れ、中身を軽くすくって味見させてくれます。皆、ものすごく真剣な表情で「これはまだ早い」「これは絶対美味しい」「ホントかよ!」てな感じでキャーキャー言いながら互いに味見し合って選んでいくのです。もちろん、私もお相伴に預かりましたが、いやあ美味しかったです。私は熟れ過ぎたのはちょっと苦手なのですが、そこのはそれほどでもなく、クリーミーでとろりとした濃厚なチーズを食べているような味わいでした。おじさん達は、幾つものドリアンを家族用にお土産に買い、満足そうに車に戻っていました。

(ドリアン)